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高木先生が堀川先生のお誕生日に

遺稿句集を上梓なさいました



















寒中お見舞い申し上げます





高木凛先生から会員の皆さんへ



 昨年1年、皆さんからのお気遣いありがとうございました。

 事務局からはぜひ何か書いて欲しいとリクエストをいただいていますが、まだ筆を取る気になれず、会員の皆さんには心から御礼の気持ちをお伝えしたいと思います。

 堀川の逝去いらい気持ちの支えがなくなり、せっかくオープンした宮上倶楽部ですが、しばらくは閉じることばかり考えていました。しかし堀川の旧友や、そのご紹介で著名な方々が次々といらして下さって励ましてくれましたので、ようやく気持ちが上を向きかけたところです。


 でも夜はダメですね。店を終えて2階の住居スペースに戻ると、つい座卓の向こうの堀川の座っていた場所に向かって、うっかり話しかけたりするんです。まだまだ心の整理がついていないんですね。年末年始、ここ湯河原は別荘に来た人やホテルに宿泊する人など、コロナ感染が多い東京から逃れてきた人たちで大賑わいです。道路も大渋滞を起こしています。宮上倶楽部もできる限り感染対策はしていますが、こんな渋滞のときにうっかり開店していると、どんどんお客さまが入ってきて、思いがけず密になりますから、今は人が入ってこないようにお店は閉めてあります。


 堀川のお別れ会、偲ぶ会については何度も計画が持ち上がっては、その都度コロナのために話が流れています。もしも実現できる運びとなりましたら、またご案内させていただきますので、そのときはよろしくお願いいたします。昨年、随筆春秋賞の応募者千名はすごかったですね。会員も増え、発展のご様子で、本当におめでとうございます。新しくできた一筆箋は仏前に供えてあります。コロナが第3波ですか、感染者がたいへん増えていて、不自由な毎日が続いておられると思います。皆さんどうかくれぐれも、お体に気を付けて、今年1年、おだやかにお過ごしになりますようお祈り申し上げます。ありがとうございました。

【事務局とお電話にて】




2020.06.30. 堀川とんこう先生のインタビューが放映


NHK BS アナザーストーリーズ 岸辺のアルバム



NHKオンデマンドで 簡単に ご覧になれます →



番組を探して単品で買えば 220円 です



パソコン、タブレット、スマホで見られます



開始から28分後に堀川とんこう先生の登場です



亡くなる直前のインタビューです








堀川先生は、だいぶ前からお加減が悪く、好きなゴルフも控えておられました。湯河原のご自宅を拠点に大勢のお客様をもてなしておられましたが、少し前に三島市のがんセンターにご入院なさいました。

そしてご自身の驚異的な気力と奥さまの高木先生の献身的な看病により、小康状態を得られてご自宅にお帰りになった直後、ほっとなさったのか、病状が急変して遠行なさってしまわれたのです。

事務局ではすぐに高木先生からお知らせを頂きましたが、ご希望により、会員の皆様へのお知らせをずらしました。いまはコロナ騒動の最中です。ご理解のほど、お願い申し上げます



堀川とんこう先生(昭和12年生)は、随筆春秋の創立者・堀川とし先生のご長男です。
随筆春秋の草創期には、奥様の高木凛先生と一緒に全面的なバックアップをして下さいました。その後も継続してお亡くなりになるまで、ずっと関わって下さっていました。

少し前に「池田さん、随筆春秋の夢を見たよ」というお電話をいただいたばかりです。そして高木先生からは、「堀川は早くもベッドの上で54号の原稿に着手しましたよ」と教えていただいておりました。

私たちは小さな同人誌のメンバーに過ぎませんが、堀川先生は常に大切な弟子たちだと思って接して下さっていたのです。惜しんでも惜しみ切れません。心からご冥福をお祈りいたします。






堀川先生(本名・敦厚)は、テレビドラマの監督兼プロデューサーです。代表作として「岸辺のアルバム」「モモ子シリーズ」「松本清張シリーズ」等があり、数多くの賞を受賞されています。近年も山田太一脚本の「時は立ちどまらない」「五年目のひとり」等、特別番組の監督として活躍されています。また随筆、小説、俳句の執筆、映画の監督もなさっておられます。

会員の中には、「堀川とんこうという演出家は我々の青春時代のあこがれだった。演劇青年のあいだでは堀川とんこうに認められたら一流だと、熱く語りあかしたものだ」といって入会した方もおられます。

ダンディでハンサムで優しく、時として能弁に文学やドラマを語る、素晴らしい先生でした。


2019.05. 会員向け指導の部屋Bに。

お店の裏山には細川護熙もと総理大臣の窯があって、細川さんもしょっちゅうお店に立ち寄られるそうです。皆様ご存知の通り、堀川先生は故・小渕恵三もと総理の親友ですが、お二人は親しく交流されても全然政治の話はしないと思います。


このほど堀川先生、高木先生が珈琲専門店を開業なさいました。
2018.7.24 内見会に招待されましたので、事務局からも参上しました。
とても素敵なお店です。 会員の皆様もぜひお立ち寄りください。



店舗ホームページ http://miyakami-club.com/index.html


 堀川先生と高木先生からご挨拶

 店舗の完成を寿ぐ人々




堀川とんこう先生と高木凛先生



奥様の高木凛先生のお力添えも申し上げなければなりません。随筆春秋と佐藤愛子先生、早坂暁先生を結びつけて下さったのは、高木先生です。第34号から第43号までは、ご自身も寄稿して下さっていました。また創業期には有名企業からの広告を獲得し、経済面での基盤づくりも行って下さいました。




高木凛先生は脚本家・ドキュメンタリー作家です。主なドラマ作品に「息子よ」「父系の指」「夫婦善哉」などがあります。ノンフィクション作品としては「沖縄独立を夢見た伝説の女傑、照屋敏子」「最後の版元、浮世絵再興を夢みた男・渡邊庄三郎」があります。





 

 皆さんは、最近のテレビドラマは、いま一つ
面白くないと思いませんか?


 そんなときには、TBSオンデマンドで、堀川
先生が演出、監督されたドラマを見直すに限
ります。


 また監督映画「千年の恋、ひかる源氏物
語」は、GAOストアで見られます。

 
市川森一さん  竹下景子さん  堀川先生

先日も「モモ子シリーズ」を見ていて気がついたのですが、堀川先生のドラマには、いま話題の「ナレーション」が一切ないんです。つまり、「説明」 がありません。


説明がないから視聴者がドラマの世界に、すっと入って行けるのです。


また絶対失敗しない人や、誰からも愛され味方される人は登場しません。みんな恰好つけてもすべったり、正義と思って迷惑かけたりと、どうしようもない凡人ばかりです。


堀川先生は、「ずっとドラマばかり作ってきた」という著書の中で、テレビドラマの作家性について述べておられます。それを下記にご紹介します。(続きは29日ごろ再更新します)

















 お二人の書斎



「この作品はどこが良かったのか」という講評は

  度々目にすることができますが、

「この作品は何が不足していたのか」

 という講評は珍しいです。


 ここに掲載したご指導は、会員のみならず、

 コンクールに応募しようと思っている皆様にも、

 参考になると思います。


 この時の表彰式では優秀賞の該当がなく、

 佳作3作が選出されました。

 文中の「今回はなぜ優秀賞が取れなかったのか」

 というテーマはとても大切です。


 







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